パリのリトグラフ工房IDEM(イデム)。

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カテゴリ:item editions( 2 )

今日のイテム。 - 白黒写真編 -

イデム(IDEM)はリトグラフ工房、
イテム(ITEM)はギャラリーです。

オーナーは同じですが、一応会社としては別々。
IDEMは男っぽくて、ITEMは女性っぽいので、勝手に男らしい兄と美人の妹だと思っています。

実は私の籍はギャラリーのほう。
とは言え住所も隣同士だし、結局私も両方の仕事をやっているので仕事内容によってどちらかにいるって感じです。

昨日IDEMのほうの写真を載せたので、今日はITEMの紹介をしたいと思います。

入ると奥はこんな感じ。
e0246645_111675.jpg

お客様が来るとここでお話ししたり、ふっと休まれたり。
壁にかけてあるリンチさんの最新作、2011年のシリーズを見ながら休息なんて素敵な時間です。
e0246645_1114148.jpg

今はホテルLUTETIAにDevid LYNCHスイートルームが期間限定で出来、そちらにお貸ししているのですが、最近までこの彫刻がありました。
e0246645_112434.jpg
photo:デヴィッド・リンチ彫刻
実はこの靴、クリスチャン・ルブタンのもの。
しかもオートクチュール!
リンチさんが絵を描いたキャンバス生地でルブタンがこれを作りました。
うっとりするほど美しく、でも毒がある。
e0246645_1122089.jpg

よく見ると履けないヒールの高さ。
サイズも34と華奢なサイズ。
私は勝手に、David LYNCHワールドの中のシンデレラが落していった靴だと思っています。
それをリンチさんに伝えたら"Formidable!"と笑っていました。

私の定位置はここです。
この椅子。
e0246645_11240100.jpg

ちょこんとアジア人の私が座っています。
ここの視界はいつもこう。
e0246645_113376.jpg

幸せな空間です。

外から見るとこんな感じ。
e0246645_1132339.jpg


夜になると入り口のガラスが鏡のようになってとってもきれいです。
e0246645_1134287.jpg

お客さまがいないときはこうやって写真を撮ったり本を読んだり、プロジェクトの資料を作ったりしています。
忙しいーとかいいつつも、紅茶を工房から持ってきて、こんなゆったりした贅沢な空間で贅沢な時間を過ごしています。
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by idemparis | 2012-03-04 01:10 | item editions

アートとは。

バカンス明けのフランスは催し物が多く、大忙しです。
毎日書きたいはずのブログもついつい疎かに。
とは言え、ネタはたくさん溜まっています。
気長に呼んで頂けると嬉しいです。
感想、お問い合わせ、知りたいことなどあれば、コメントやメールで直接ご連絡下さい。

さて、今日はアートって何だろ?ってことを話そうと思います。
すごいタイトルにしたなーと思うけど、深い話ではなくもっともっと単純なことが言いたいのです。

私は美術館が好きです。
アートが大好き。
でも、美術館ってつまらない。アートって何?って言う意見もたくさんあると思います。
ピカソだから、シャガールだから、これは誰の絵で美術の教科書にあったから...。
うーん、何か勉強の一端みたいで疲れますよね。
だからそういうの、どうでもいいんです。(どうでもよくない側面もあるのでそれはまた今度。)

じゃあ何?

ってこと。
一言で言うと"かっこいいかかっこよくないか!"もしくは"好きか嫌いか!"だと思います。
私の場合はそれが"欲しいか欲しくないか!"ってとこまでいってしまいますが...。笑
つまり洋服や本、建築と一緒なんですね。
それでいいと思っています。

e0246645_3362388.jpg

これ、かっこよくないですか?
工房にリトグラフを飾ったところです。
家のソファーの後ろの壁に飾ったらかっこいいだろうなぁと思います。

e0246645_3431919.jpg

これはどうですか?
実はこれ、日本の実家の玄関です。
絵があるから空間がぐっと引き締まる。意外と和洋折衷でしっくりきます。

お部屋に絵があると、びっくりするほど空間が変わるんです。
それが好きな作家、好きな絵だったらいいですよね。
なんか自分の世界観がそこにあるというか...。

以下はここで制作された好きな作品の一部です。
David Lynch
e0246645_42337.jpge0246645_42562.jpge0246645_433852.jpge0246645_44525.jpge0246645_455315.jpg

































































ジャン=ミシェル・アルベロラ
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キャロール・ベンザケン
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バルテレミー・トーゴ
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ちなみに上の絵をこんな額に入れてみました。
e0246645_413588.jpg




額だって好きなのに入れていいですし、どんなのがいいかなーなんて考えてみるのも楽しいですよ。
これらは一応全部お値段のついた売り物。
気になる物があれば見てみてください。
item editions

それでも写真より本物。
全然違いますよ。
ご連絡いただければ見たい作品、お見せすることも出来ますのでいつでもどうぞ。

と、いろいろ載せてみましたが、あくまでこれはアートの捉え方の一端。
私はアートの歴史やどう成立しているのかも知らなければいけない(知りたい)し、近年のアートバブル、投資対象、作家の制作方法やそれを支える美術館やギャラリー、コレクターも大切な要素です。
でも、アートってモノがもっともっと身近な物でもいいと思ってます。
とりあえず、"家に飾ったらどれがかっこいいだろうなー"なんて思いながら覗いてみてください。
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by idemparis | 2011-11-06 04:37 | item editions